2011年11月02日

オブジェとしての少女

「少女という存在自体が、つねに幾分かは物体(オブジェ)である」

― 少女コレクション序説 p11


 強敵と書いて「とも」と読むではないけれども、物体と書いて「オブジェ」と読む訳である。さすがは澁澤さん。ルビが、いかにもです。

 それはさておき、現実の少女はAKB48を見るように物体的ではありません。しかし、「幾分かは」という限定で考えれば、AKB48の女子たちもやはりどこか作り物めいた香りが漂っています。

 アイドルが十代の女の子(男の子の場合もありますが)であるのは、単に可愛いからというにとどまらず、このオブジェめいた香りが重要なのではないかと考えられますね。
posted by 竜胆 at 12:00| 序説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。